桜ヶ丘整体院では、 痛くなく安全な施術をいたします。
胃腸の機能を高める施術
= VR法(迷走神経弛緩法)
リーキーガットと膨満を改善する食事法
= ディフェンシブ・フードの指導
の2点を重点的に行っています。
当院では、VR法(Vagus nerve Relaxation:迷走神経弛緩法)という極めてソフトなオイルマッサージをいたします。
なぜ " やさしいマッサージ ” である必要があるのか。
それは、第一に安全であること、そしてマッサージによるモミ返しやコリの悪化をおこさないようにするためです。
たまに、「バキボキ」と関節の音を鳴らし「ひねる」ような施術を行っている場所をみかけますが、あれは非常に危険です。
特に「首」には生命にかかわる大事な血管が多く通っており、ひねったり力を加えることで血管が損傷してしまうと命の危険が出てきてしまいます。
また、筋肉は実は「押す」「もむ」といった形で力を加えてしまうと、モミ返しによってさらにかたくなってしまい、コリや痛みが悪化してしまいます。
さらに、ストレッチのように「伸ばす」ことでも、筋肉はかたくなってしまうのです。
当院の行う VR法 (迷走神経弛緩法)では、「ひねる」「押す」「もむ」「伸ばす」といったことはいたしません。
力を加えることがないため、首(胸鎖乳突筋)やお腹(腸内ガスによる張り)といったデリケートな部位も、ゆるめ、ほぐすことができるのです。
<迷走神経とは>
迷走(めいそう)神経とは、自律神経の一つ「副交感神経」の一種で、胃・小腸・大腸をはじめ、肺や心臓、肝臓やすい臓といった内臓のはたらきを調節しています。
その大部分は、からだを休息(リラックス)状態にするためにはたらきますが、胃・小腸・大腸・肝臓・すい臓などの食べ物の消化にかかわる器官に対しては、その機能を高めるようはたらきます。
そのため、迷走神経をゆるめることは、胃腸機能を改善するために非常に重要なことのです。
オイル(特に中鎖脂肪酸)には、疲労回復を促進させ、血流を改善する作用があります。
しかし、オイルマッサージというと「服がベタベタになってしまう」「においが移ってしまう」というイメージを持たれている方も多いと思います。
それを防ぐため、当院では無臭のココナッツオイルを加えた特殊なマッサージクリーム『 Royal Amazing Cream』を開発し、施術に使用しています。
Royal Amazing Cream の特徴
・ 無臭のココナッツオイルを使用
・ 一般的なビタミンE(アルファ・トコフェロール)の約50倍の抗酸化力を持つデルタ・トコトリエノールの包接体を配合
・ きわめて高い吸収力があり、べたつきを抑える
ココナッツオイルには、中鎖脂肪酸が豊富に含まれており、
それにより疲労物質の排出が促され、血流の改善や筋肉の弛緩が促進されます。
また、デルタ・トコトリエノールの高い抗酸化力は、細胞ダメージを防ぎ炎症を抑えるようはたらきます。
食事は、体に必要な栄養を摂るための大切な手段であり、体質を改善するためにも「何を食べるか」はとても重要になってきます。
そこで当院では、ディフェンシブ・フードと名付けた、ガスが出やすい食品を避け、代謝に必要な栄養をしっかり摂ることを目的とした胃腸を健全にする食事法の指導を行っています。
来院されるお客様のお話を伺うと、偏った食事や、栄養が不足した食事をしていることに気づいていない方が意外にも多くいらっしゃいます。
よかれと思い野菜中心の生活をされていたり、糖質制限としてご飯をほとんど食べていない、といった方も多いです。
野菜やスナック菓子をたくさん食べたり、毎日牛乳や甘いジュースを飲んでいると、お腹の中でガスがたくさん出ます。そうなると、腹部の膨満だけでなく、ガスにより便秘や下痢がおこりやすくなります。また、腸の中であふれたガスは、腸壁を傷つけリーキーガットを引き起こす要因にもなってしまいます。
リーキーガットの状態になると、本来腸から吸収されないタンパク質(食べ物の消化の過程で得た分解物)が血液中に入り込み、炎症反応やアレルギーなどがおこり、それが慢性の不調につながっていくのです。
特定のものを食べると体がだるくなる、といった症状があらわれる場合もあります。
また、体重や稼働量に合わせた量のご飯を食べていない場合、エネルギー不足(低血糖など)になり、頭痛やだるさといった不調が引き起こされてしまいます。
ディフェンシブ・フードの中でも、一人ひとり「体に良い食べ物」「悪い食べ物」は異なります。
ヒアリングにて、いつもの食生活やアレルギー食品などを伺い、ご自宅でディフェンシブ・フードを実践できるよう、丁寧にご指導いたします。
<リーキーガットとは>
リーキーガット(Leaky Gut)は、直訳すると「漏れる腸」という意味になります。
「漏れる」というのは、本来腸(腸壁)では食べ物が消化・分解された後に必要な栄養だけを血液中へ送り込むはずですが、何らかの原因によりその透過性が高まり(腸のバリア機能の破壊)、他の物質までも血液中へ吸収してしまう、という状態です。
院内では、ディフェンシブフードへの理解を深め、その実践を助けるガイドブックや、栄養を補助するためのサプリメントなども販売いたしております。
(2025年8月発売予定)
多くのお客様を診て、「こんな成分があれば」と思いつき開発した自社のサプリメントです。