頭痛体質を改善するために必要なこと
頭痛を根本から改善するため、まず第一に必要なことは「頭痛のおこる真の原因」を探りだすことです。体質だからとあきらめてしまうことや、原因不明だけど薬を処方してもらっているからそれでなんとかという対処療法では改善にいたりません。
病院の検査などで頭痛がおきる原因がはっきり分かればよいのですが、頭痛で悩んでいる方の多くははっきり原因が分からないという場合が多いのではないでしょうか?
実際、桜ヶ丘整体院にも「薬を飲んでもあまり効かなくなってしまった」というほど重度の頭痛持ちの方が多くいらっしゃいます。
頭痛以外の症状をきっかけに来院いただいた方でも、「首の痛みや頭痛はもう当たり前にある」という方が本当に多いです。
そして、お話を伺い施術をしていくと、頭痛が起きている原因が「歯(顎)」や「胃腸」にあるということがほとんどで、それが原因になっているとはなかなか自分では気づけないものなのです。
脳の血流不足が頭痛をおこす
薬を飲んでも症状が落ち着かない頭痛(特に片頭痛のような慢性的なもの)は、脳への血流が滞っていることが原因という場合が多いです。脳への血のめぐりが悪くなると、エネルギー源であるブドウ糖や酸素が不足します。ブドウ糖は、すべての細胞のエネルギー源として使われる重要な糖ですが、脳ではエネルギーの貯蔵ができないためブドウ糖が不足すると脳はそれを補うために心拍を上昇させ(血圧上昇)ます。結果として血管が広がり大きな血流が押し寄せるため頭痛が引きおこされてしまうのです。
脳への血流を不足させてしまう大きな要因に「首・肩周りのコリ」があります。特に筋肉が少なかったり筋力が弱い方が長時間リュックを背負っている場合や、手を使った作業を長時間する方、書き物やパソコンを長時間する方などは、慢性的に首や肩がかたくなってしまっていると思います。
首や肩周りの筋肉がこって固まってしまうと、血管が筋肉に圧迫されてしまうので脳への血流が滞ってしまうのです。
お腹の張りが脳への血流を減らしてしまう
首・肩のコリがおこる要因は、上記で述べた手をつかった作業やスマホ首のような姿勢の問題だけではありません。手からくる首肩コリと同じくらい、またそれ以上に多く首や肩を固くしてしまっている要因に「お腹の張り」があります。
お腹が張ると、迷走神経が緊張してしまうからです。
はて?という方も、大丈夫です。これから詳しく説明していきます。まず、迷走神経とは自律神経の一種である副交感神経の一つです。交感神経が、体を活動的にするためにはたらいているのに対し、副交感神経は夕方から夜にはたらきを高め、体がしっかり休息できるようにはたらいてくれる神経です。
体は休めるものの、その間栄養の消化吸収などを活発にしてくれています。それを担っているのが副交感神経の中でも「迷走神経」と呼ばれる神経で、迷走神経は「胃・小腸・大腸をはじめ、肺や心臓、肝臓やすい臓」といった内臓のはたらきを調節しています。
ではなぜお腹が張ると迷走神経が緊張するのでしょうか?
自律神経の連絡は、脳→臓器に比べ、臓器→脳への連絡の方が多いというのが分かっています。お腹にガスがたまり、ガスが腸壁を刺激してしまったり、腸の動きを鈍らせてしまうと、腸のはたらきが悪くなります。胃腸のはたらきを調節する役割を持つ迷走神経は、胃腸が正常にはたらいていないことを脳へ連絡します。しかしガスによるお腹の張りが解消されなければその連絡が永遠に続き、迷走神経は常に緊張状態になってしまうのです。
そして迷走神経(副交感神経)が一日中緊張している状態となり、血管の収縮や心拍の低下がひきおこされ、結果として脳へ酸素やブドウ糖が行きわたらなくなり頭痛がおこってしまいます。
迷走神経弛緩法で頭痛を解消
首・肩のコリや「お腹の張り」が原因で迷走神経(副交感神経)が緊張し、脳への血流不足を招き、頭痛を引きおこすと説明しました。桜ヶ丘整体院では、脳への血流不足を解消し頭痛を改善させるために、迷走神経弛緩法という施術をしています。
迷走神経弛緩法とは、自律神経の一つである迷走神経の緊張箇所を合気道の極意とオイルマッサージにより弛緩させ、自律神経のはたらきを高めることで全身のバランスを整える桜ヶ丘整体院オリジナルの整体施術になります。
首や肩といった血管や神経が多く通るデリケートな場所でも、腸(臓器)という繊細な場所でも、迷走神経弛緩法であれば、力をかけて押したり揉んだりすることがないため、揉み返しをおこさず筋肉のコリをゆるめ、迷走神経の緊張をやわらげることができます。
ソフトなオイルマッサージなので、全身がぽかぽかになり、心地よさを感じることもできるはずです。
また、胃腸機能を高め、お腹を張りにくくする食事(ディフェンシブフード)の指導も丁寧にしています。
頭痛体質を改善させたいという方、ぜひお気軽にご連絡ください。
それではまた次回に、お読みいただきありがとうございました。
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