整体やマッサージにおける力を加える危険性
桜ヶ丘整体院には時々、" 整体やマッサージ行ったのにコリや痛みが強まってしまった" というお客様がいらっしゃいます。施術を受けている時に「押されて痛いかも」と思ってはいても、それだけコリがひどいから仕方ないと思い込み、翌日さらに痛みが強まってしまった。こういった場合、「もみ返し」が原因になります。
首や肩はコリや痛みを感じる人が最も多い部位の一つです。強いコリにより硬くなった筋肉を力をかけながら押したり揉んだりしてしまうと、筋肉の中の微細な血管が破れて内出血をしてしまいます。これが「もみ返し」なのですが、筋肉はやわらかくなるどころか、内出血によりさらにかたくなり、押したり揉んだりを繰り返せば繰り返すほど筋肉はさらに硬くなり、最終的に鉄板のような首や肩になってしまうのです。
「力を加える」施術の危険性はそれだけではありません。内出血をおこした場所には出血を止めるために血小板が集まり、凝固します。皮膚の傷でいうとかさぶたのような状態です。そして、血管が修復されると凝固していた血小板ははがれ、血流により全身へ循環します。これが「血栓」です。この血栓が脳や心臓、肺などの細い血管に詰まってしまうと、脳梗塞や心筋梗塞、
肺動脈塞栓症などを引き起こしてしまいます。それほどに、押したり揉んだりする行為は危険なのです。
ストレッチの危険性
短距離走の選手がスタート前にアキレス腱のストレッチをしているのを見たことはあるでしょうか?手足をブラブラ振っている動作の方がよく見ませんか?それは、ストレッチをすると筋肉が硬くなり動きが悪くなるからです。
ストレッチにより筋肉が柔らかくなるというのは実は大きな誤解です。筋肉は伸ばすと硬くなります。実際、桜ヶ丘整体院にも「ストレッチをやめたら腰痛や肩こりが解消した元競輪選手」がいました。
彼は競輪選手として活動していた時に腰を痛め、治療のためあらゆる治療院を訪れていたようですが、完治には至らず選手を引退してからはさらに腰痛が悪化してしまいました。そして桜ヶ丘整体院へいらしたわけですが、ストレッチではなく「背を反る運動」を教え、それを毎日行ってもらったところ2週間ほどで腰痛と肩こりが治ってしまいました。
腰を痛めた時から、「体が硬いから痛くなるんだ」と、熱心にストレッチを続けていたようですが、逆にストレッチにより腰痛はどんどん悪化していたのです。こっている筋肉は、「縮んで」硬くなっているわけではなく、「膨張」により硬くなっているので。
例えば「タイヤ」を思い浮かべて見てください。自転車やバイク、車、トラックなどの鉄ボディを支えているのは「タイヤ」ですが、あれらが道路を快走できるのは「タイヤが空気でパンパンに膨れている」からですよね、パンクしているタイヤではボディを支えることはおろか走ることができません。
そんな空気でパンパンになっているタイヤを、手でびよーんと引っ張ることはできますか?大きな重機で引けば伸びるかもしれませんが、力を加えれば破裂するでしょう。筋肉も同じなのです。
タイヤは空気、では筋肉を膨らませているのはなんでしょう。それは「疲労物質」です。そのため、筋肉を柔らかくするためにはストレッチや(押したり揉んだりの)加圧ではなく、疲労物質を速やかに排出させることが大事なのです。
首や肩の筋肉を安全にゆるめるために必要なこと
では筋肉の疲労物質を排出し、筋肉を柔らかくするためには何をすればよいか。桜ヶ丘整体院では、合気道の力を入れないという極意とソフトなオイルマッサージによる「迷走神経弛緩法」により疲労物質の排出を促し筋肉を柔らかくする整体をしています。
迷走神経弛緩法とは、自律神経の一つである迷走神経の緊張箇所を合気道の極意とオイルマッサージにより弛緩させ、自律神経のはたらきを高めることで全身のバランスを整える桜ヶ丘整体院オリジナルの整体施術になります。
マッサージに使用するオイルは、特殊なオイルクリームで、オイルの中でも中鎖脂肪酸が豊富な無臭のココナッツオイルを配合しています。このココナッツオイルが血行の促進や筋肉にたまった疲労物質の排出を促進させてくれます。
無臭でかぎりなくべたつきを抑えた特殊な形状なので、マッサージだと服についてベタベタになる、においがとれないといったこともありません。
このオイルクリームを使用し、合気道の極意「力をかけない」から極めて弱い力でこっている筋肉を柔らかくしていくため、首や肩のガチガチにかたまった筋肉でも「もみ返しなく」ゆるめることができるのです。
どんなに硬くなった首や肩でも問題ありません、首や肩が硬くて痛くてたまらないという方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度ご相談ください。